はじめまして~♪
大手食品会社に勤めている、ねこまつげと申します。
2013年(大学3年~4年生の時)に就職活動を行いました!
経歴はこんな感じです。
- 合同説明会に2回、会社説明会は15程の会社に足を運ぶ
- 30の会社に履歴書・ESを提出
- 10の会社に面接
- 現在勤めている会社(一部上場)に内定をもらう
そんな私の就活経験から「こうした時って結構通りやすいかも!?」というポイントを発見したので、この記事ではあますことなく伝えていきたいと思います!
就活に迷う学生の皆様、ぜひ読んでいってください!
- 明日からの面接が楽しみになる必勝法
- 大手企業に内定をもらうまでの体験談
- 就活に迷走しなくなるマインド
【必勝法】就活の面接では「短く答える」を意識しすぎるくらいでちょうどよい
面接では「とにかく短く答える」ということを意識してみてほしいんです。
いやいや、受け答えが短すぎるとやる気がないと思われるのではないか?と不安になるかもしれませんが、私の就活経験では「とにかく短く」を意識した面接は比較的通りました。
グループ面接で、誰よりも短く話したこともあります。
でもその面接を受けた会社は今務めている会社です!
なぜ「短く答える」ことが印象を良くするのかその理由は3つあります。
- ハードルが下がって自分の気持ちが楽になる!
- 要点が簡潔にまとまっているから面接官から好印象をもらえる
- 短すぎても心配いらない!相手が突っ込んでくれるから会話になる
では、詳しく理由を解説していきます。
理由1:ハードルが下がって自分の気持ちが楽になる!
何よりもまずこれです!
「短くていいんだ」って思うと、心の中でハードルが下がってリラックスできると思いませんか?
面接ってただでさえ緊張するのに、長い文章をうまく伝えつつ結論をまとめる・・・なんて本当に難しい事ですよね。
覚えてきた文章があったはずなのに頭が真っ白になったり。
緊張を少しでも緩めるためにも「短くていい」って自分に言い聞かせてみてください。
実際、それでも熱い思いがあふれると長くなってしまう物なので、「短く」と言い聞かせるくらいでちょうどよいんですよね。
※ただし会社のHPを見て事業内容や会社の規模を把握しておく等の最低限の準備は必要です。
「短く答える=適当」ではないです!
理由2:要点が簡潔にまとまっているから面接官から好印象をもらえる
答えを短くまとめることは、要点がまとまっているので聞いている側にとっては好印象になることが多いです。
今社会人8年目ですが、話が長い人の話す内容を理解するのは苦労します。
どこが結論なのか分かりにくくなるので。
話す側としても、長く話しているうちに自分でも何が言いたいのか分からなくなったり、話がまとまらなくなってしまう危険性があります。
また、面接官は1日に何人もの就活生と面談をするのできっと疲れています(笑)。
だから余計に短い文章の方が分かりやすく伝える事ができるのです。
理由3:短すぎても心配いらない!相手が突っ込んでくれるから会話になる
「答えが短すぎたらやる気がないと思われるのではないか・・・?」
そう心配している人も多いのではないでしょうか。
でもその心配はいりません!私の経験では、短く答えると面接官の方から掘り下げて質問してくれる事が多かったです。
そうなると「面接」からだんだん「会話のキャッチボール」に近くなってくるんですよね。
普段の会話って、一方的にどちらかが話すと言うことはあまりないじゃないですか。
面接官といっても一人の人間です。
面接が人と人の会話だと思えるような雰囲気になるとこちらもすごく話しやすくなるし、緊張がとけて自分らしさが伝わりやすくなります。
なので、面接で短く簡潔に答えることはデメリット無しの良いことづくしです!!
おまけ:グループディスカッションでは書記になって図解すべし
私の経験上、グループディスカッションで書記に立候補し、紙とペンを使って図解をした採用試験では必ず通過していました!
絵を描くのは難しいかもしれませんが、簡単な図やグラフを描きながら書記をすると一目置かれます!
しかも、司会のポジションよりは気持ち的にちょっと楽です(笑)。
上手じゃなくても全然大丈夫!積極的にペンをとりましょう!!!
就活は会社に選んでもらうのではなく、自分も会社を選ぶのだ!
就活をしているとこんなふうに思いがちです。
- こんな自分が選んでもらえるのだろうか
- 自分の働きたい業種・職種が分からない
- とにかく内定が欲しい!
私もずっとこんなふうに思いながら就活をしていました。
どこでもいいから選んでくれと。
でもそんな事ないのです、自分も会社を選ぶべきなのです!
なぜそういうマインドに変化したのか、その理由をご紹介します。
同じ業種企業でも、雰囲気は会社によって全然違う
私は合同説明会に2回、企業が開催する会社説明会に15回程参加しました。
実際に会社に足を運んだり社員さんのお話を聞いていると、会社によって雰囲気や特色が全然違うことに気が付きます。
小さな企業は社長さんが直々にお話をしたりするのですが、熱意をもって話す方もいればクールで戦略的な方も。
また、会社説明会のスタッフをしている先輩社員さんの雰囲気を見てみても、結構会社によって違うなーと思いました。
もちろん事業内容や方針、福利厚生も様々。
私は理系の学部に所属していましたが、就職活動はブライダル業界、アパレル業界、化粧品業界、その他素材メーカー等、本当に迷走しながら手広く行っておりました。
会社の特色について一番参考になったのが、受けているほかの就活生の雰囲気です。
ブライダル業界を受けた時は文系の就活生がほとんどで、身なりも非常にキラキラしていて正直ちょっと自分とは合わないかもなあと直感的に思いました。
自分も合わないと思ったけど、企業側もそうだったようでブライダル業界の企業は何社か受けましたが書類か1次選考で全て落ちました(笑)。
私のように自分のやりたい事が分からず迷走している方は、とにかく多くの会社説明会に足を運ぶ事をおすすめします!
会社説明会なら、とりあえず予約すれば行けますからね!
合同説明会はムダ?合説がきっかけで受けた会社に現在勤続8年です
合同説明会は行っても意味がない!と言う人が周りにいないですか?
確かに、自分の中でやりたい事が決まっていて、受ける業種・受ける企業が定まっている人にとっては合同説明会に行く必要はないと思います。
でも当時の私のように、やりたい事が分からず迷走しているような人にとって合同説明会は数多くの企業を一度に知ることのできる貴重な場所。
手当たり次第いろんな企業のブースで話を聞きつつ、偶然出会った企業に今勤めています!!
そして気がつけば8年目。ここまで辞めずにいられるのも、自分とマッチした会社だったのかなと思っております。
大手企業に内定をもらったときの選考プロセスと準備事項まとめ
実際に私が受けた選考プロセスをご紹介します。
- 書類選考(指定のES、履歴書)
- グループ面接、グループディスカッション
- 個人面接その1
- 個人面接その2
- 入社の意思確認面接→内定
書類選考から内定までで2か月間ほどかけて行われました。
内定をもらった企業の面接は、私もとても楽しかったし他の企業との面談よりも手応えを感じました。
志望動機や会社への思いも、詰まることなくスラスラ言えちゃったんですよね。
お互いマッチした会社だったんだなと心から思いました。
内定を頂くまでに、選考期間中に私が準備した事をまとめました!
- その業種のシェア上位3位を覚える(受ける会社はシェア何位なのか調べる)
- 受ける会社の社長の名前を覚える
- お店で売っているものがあれば足を運び、話のネタをつくる
- 最後に何かありますか?と言われた時用の質問を考えておく(会社の雰囲気、製品について等)
業種のシェアについては実際に聞かれました!私が受けた会社が1位だったのですが、2位と3位まで聞かれたんですよね。
調べて置いて本当に良かったーという感じでした。
会社の製品についての話題は面談で盛り上がりやすい(面接官が食いつきやすい)ので、ぜひネタをいくつか持っておくことをオススメします!
面接の中で、私が話をふった製品にたまたま面接官が開発に携わっていて思い入れのある製品だったらしく、昔話をし始めるという流れになったこともあります。
その時は私より面接官の方が話していたんじゃないかな(笑)。
まとめ:面接では誰よりも短く話せ!面接官と会話しよう!
なぜ短く話した方が良いのか、3つの理由をもう一度おさらいします。
- ハードルが下がって自分の気持ちが楽になる!
- 要点が簡潔にまとまっているから面接官から好印象をもらえる
- 短すぎても心配いらない!相手が突っ込んでくれるから会話になる
さあ、明日からの面接はなんだかリラックスして受けられそうな気がしてきませんか?
皆さんが自分とマッチした企業と出会い、納得のいく就職活動を終えることが出来るよう応援しております!
この記事を書いた人は?
4年制大学を卒業後、大手食品メーカーに勤めており産休・育休を1度取得したワーママです!
子育てを目一杯楽しみながら日々奮闘中。
1ldkでも快適生活したくてミニマリストの思想を取り入れております。家の中の5Sや家事の効率化を考えるのも好き!
ブログとTwitter(https://twitter.com/nek0matsuge)で子育てを中心としたお役立ち情報を発信しています!
ねこまつげブログ:https://www.nekomatsuge.com