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【就活の極意】面接で落とされる就活生必見!自己PR盛りすぎてない?絶対参考になる失敗した経験談を紹介!

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自己紹介

新卒から中途まで数多くの面接をこなしてきた「ちょい鬱リーマン」と申します。

軽く自己紹介させていただきますと、

  • 医療系大学にて診療放射線技師免許を習得。
  • 新卒就活では、病院での技師採用試験と地方公務員(行政職)の採用試験を経験。
  • 総合病院の技師職、市役所(上級)行政職へ内定。
  • 18卒ながら4回転職を経験する

中途面接では、マイナスな理由の短期離職にも関わらず、ポジティブな退職理由や志望理由を作り上げ転職を成功させてきました。

そんな私も新卒採用の面接では数多くの失敗をしてきました。

  • 面接でなぜか落とされてしまう
  • 面接での失敗談を参考にしたい

このようなお悩み等をお持ちの方は必見です!

私、ちょい鬱リーマンが面接の極意を失敗談とともに紹介したいと思います。

それでは、どうぞ!

結論

数多くの面接を経験をして、面接官に詰められPDCAを回した結果、大事だと思ったのは以下の3つになります。

  • 謙虚な姿勢を意識する。
  • 話は短く結論ファースト。
  • 質問の意図と返答がズレないようにする。

「こんな当たり前のことばっかり並べやがって」という声が聞こえてきそうですが、意外と出来ていない人が多いと思います。

私もその1人でした。

日常会話で意識すれば改善できることなので、この記事を読んだ日から取り組むことができます。

面接では謙虚な姿勢で可愛げをアピールしていく!

ゴリゴリに気合を入れた第1志望の病院に落ちた失敗談

大学2年生の時から病院見学(短期インターン)へ

地元の有名急性期病院に私は入職するんだ!高校生ぐらいの時から思っていていました。

医療ドラマ「コードブルー」が大好きだった私は、あの病院にはガッキーや戸田恵梨香みたいな女医さんがいると心の底から信じていたからです。(笑)

そのために出来ることはやっておこうと、大学の教授に相談しました。

ちょい鬱リーマン

「〇〇教授、就活でアドバイスいただけませんか?」

教授

「 病院に足を運んで顔を売っておきな! 」

と言われたので、大学2年生の夏休みを利用して病院見学に行きました。

一般的な就活ですと、大学2年生の時から短期インターンに参加してるようなものです。

別の国家資格も習得して自信に満ち溢れていた

顔を売るだけでなく、有名国立病院に入職した先輩のアドバイスで履歴書をかっこよくする努力もしました。

具体的には、「第1種放射線取扱主任者」という難易度の高い資格を習得することです。

業務の幅が多少広がる資格になります。

結果、大学3年生の時に合格することが出来ました。

かなり気合を入れた第1志望の採用試験結果はいかに!?

このように、大学2年生の時から第1志望の病院に受かるために、そこそこの努力をしてきたにも関わらず、結果は不採用。

倍率は、10倍近くありました。それでも私は絶対に受かったと思いました。

面接中も病院見学でお世話になった技師長が「お前を採ってやるからな」と目で訴えかけているように思えましたが、私の勘違いだったみたいです。(笑)

面接官になぜ不採用だったか聞いてみた

最終的に、近隣の総合病院に入職したのですが、近隣の技師が集まって情報交換をする会があり、落ちた病院の技師長とお話する機会をいただきました。

大学2年生の時から顔を売っていたので、覚えて下さったみたいです。

そこで、酔った勢いでストレートになぜ私が不採用だったのかお尋ねしました。

ちょい鬱リーマン

「〇〇技師長~私は、どうして不採用だったのでしょうかー?」

技師長

「優秀なのはよくわかったんだけど、自分を良く見せようと必死だったのが他の面接官にあまり印象よくなくてね」

というストレートなご返答を頂けました。

第1希望の病院に落ちて得た学び

自身に満ち溢れていても謙虚な姿勢な忘れずに

第1希望の病院を不採用になり、原因は謙虚さが足りないだろうと思ったため、次の面接からすぐ改善しましたが、答え合わせをしてみたらやはりそうでした。

どれでけ自信があっても、学生の身分というのを忘れてはならないと思いました。

また、謙虚な姿勢の方が目上の方には可愛がられます。

自己PR尖り大会ではなく、一緒に働きたいと思わせる大会

倍率が高いと目立ちたい気持ちで自己PRで尖りたくなりますが、自己PRの凄さで勝負するよりも中身で勝負するべきだと思います。

というもの、「履歴書の通り、難関資格を取ったんです!クラスのほとんどが受けましたが、合格したのは30人中5人だけでした。そのうちの1人が私です!」というインパクトの強さで勝負するのではなく、

アイコン名を入力

「資格勉強の時は、友達同士でチームを組み、得意な科目に関してはみんなで教え合いました。」

一緒に働いた時にこんな活躍しそうだな!とイメージできる回答を用意した方が印象が良いです。

なので、超人エピソードより中身です。

面接官を飽きさせるな!話は短く結論ファーストで

大学病院で面接官を寝かせた失敗談

準備段階でゴリゴリに回答を用意した

第1志望の病院に落ちてしまい、次に地元の大学病院の採用試験を受けました。

私の地元は田舎なので大きい病院は多くありません。

絶対に受かるために、どんなこと聞かれても良いように完璧な回答を用意して全て頭に叩き込みました。

面接会場で講演会のように自分語りをした話

流石は大学病院!いざ面接会場に行くと8人の役員が横に並んでいました。

緊張もあり、自己紹介を求められた際、5分ほど自分語りをしてしまいました。

後の質問にも用意した回答で答えました。

また、その場で考えながら、別の質問に用意したエピソードを追加したりしました。

結果、回答が長くなるだけでなく、話がぐちゃぐちゃになり、1人の面接官が寝てしまったのです。

それでようやく我にかえりました。

面接官を寝かせた失敗から得た学び

面接官も人であることを忘れてはならない

ここで衝撃の事実なんですが、実は面接官も「同じ人間」なんです。

自分の人生を左右するので特別な存在に見えますよね。

事前に一生懸命答案を用意したとしても、学生の発する言葉を一語一句噛み締めながら聞いている訳ないんです。

1日にたくさんの学生を見ているわけですから、集中力も切れていますし、みんな同じような内容を言うので眠くもなります。

日頃からPREP法を意識して会話する

面接官も人間なので、飽きさせないように、端的に自分をアピールする必要があります。

そこで大事になるのが、話し方です。

私は、面接官を寝かせて、ようやくPREP法を意識するようになりました。

PREP法については、本やネットで調べれば、わかりやすいサイトが出てきますので、要点のみ記載します。

PREP法とは?
  • Point :要点
  • Reason :理由
  • Example:具体例
  • Point :要点

上記の4つで話を構成します。

つまり、最初に要点を伝えてから、その要点に至った理由を説明し、理由に説得力を持たせる具体例を挙げた上で、最後にもう1度を伝える構成になっています。

※引用元:STUDY HACKERより引用

おすすめの動画

※ハック大学より引用

おすすめの書籍

いきなり面接で意識しても、変な話し方になってしまうので、家族や友達との日常会話で取り入れていきましょう。

質問を理解して答えるって案外出来ていない!ズレた回答をしないように

ズレた回答をしてしまい面接官に詰められた失敗談

質問内容を勘違いしてズレた回答をしてしまった

過度に緊張したり、自分をアピールしたい思いが強いと質問に対してトンチンカンな回答をすることがあります。私もそうでした。

例えば、

面接官

「うちの病院についてどうやって調べたの?」

受験生

「御院のHPはとても見やすくて〜」

質問と回答がズレてますよね。

こんなミスありえないと思いますが、面接会場の独特な雰囲気によりやってしまうのです。

ズレた回答をしないために意識すること

すぐ答えなくていい!質問を最後まで聞いて内容を理解する

緊張や焦りで、質問の途中に違う解釈をし、回答の準備をはじめてしまうので、結果的にズレた内容になります。

そのため、落ち着いて質問を最後までしっかり聞きましょう。

また、質問内容を理解出来なかったとしても、適当に返答するより聞き直した方が印象が良いです。

ズレる回答をしないために用意する回答は箇条書きに!

面接は「会話のキャッチボール」を意識すると、ズレた回答を防げます。

そのために意識していたのは、セリフのような回答を事前に用意するのではなく、これだけは言いたい!ことを箇条書きにすることです。

私の場合、箇条書きにするだけで、コンパクトな回答が出来るようになりズレた回答を防げるようになりました。

まとめ

失敗談を読んで頂いたらわかるように、こんなポンコツな私でもPDCAをしっかり回すことで内定を取ることが出来たので自信を持っていただければと思います。

それでは最後に、大事なポイントの復習になります。

  • 謙虚な姿勢を意識する。
  • 話は短く結論ファースト。
  • 質問の意図と返答がズレないようにする。

自分では気付きにくいし、当たり前に出来てるよって方も案外出来てないので、面接練習では友人などからフィードバックをもらうことが重要です。

また、この記事を読んだ日から友達や家族との会話で意識して取り組んでいただければと思います。

この記事を読んでいただいた皆様の就職活動が成功することを願っています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

ちょい鬱リーマン

診療放射線技師をやったり、事務をやったり変なキャリアを歩んでいます。

そんなこんなで短期離職を繰り返していますが、何とか生きています。

数多くの失敗をしてきた私が運営している「短期離職マンの入れ知恵」に良かったら遊びにきてください。

転職や短期離職、休職経験についての情報を発信しています。

サイトURL→https://tyoiuturiman.com/