大学に入ると多くの人がぶつかる就活の壁。
- どこからも内定もらえなかったら…
- 志望している企業や業界に入れなかったら…
- そもそも入りたい企業や業界なんてないよ…
など、不安は尽きませんよね。
そんな不安いっぱいのあなたへ向けた、
就活に失敗しても良い理由とGAFAMを筆頭とした有名外資企業への転職必勝法を紹介します。
私も就活に失敗した社会人の一人。
新卒で就職した田舎の無名企業は、年功序列・旧態依然とした社風。
コロナ禍でも出社強制。正直、「就職失敗した…」と100回くらい考えました。
そんな会社に嫌気が差し、入社4年目で退社。
在職中に独学でVBAとPythonを学び、GAFAMの一角に転職成功して今に至ります。
現在ではフルリモート&高年収の環境で働いています。
【結論】
就活に失敗して良い理由
転職でいくらでも挽回できる。
特に外資系企業で顕著なのですが、転職市場では、ほとんどその人の実力と成果で評価しています。
つまり、大学名が大きく影響しない闘い。
学歴が物言う新卒の就活とは似て非なるものです。
後述の転職必勝法を引っ提げて、チャレンジしまくりましょう。
GAFAM系の外資系企業への転職必勝法3選
新卒の就活でも使える方法です。
ぜひ参考にしてください。
- ポテンシャルを高くする
- わかりやすい成果
- 運
①ポテンシャルを高くする
外資系の転職市場では、その人がどれくらいの可能性を秘めているか
(=どれくらい売り上げを上げられるか?)を評価します。
具体的には下記です。
- 努力ができる人か
- 自分で答えを調べる力があるか
- 数字に対して貪欲か
- 周囲を巻き込む力はあるか
などなど。
上記を実体験ベースでお話しできれば、ポテンシャルがあると評価されます。
②わかりやすい成果
わかりやすい成果とは数字ベースでどのような成果を上げたか。
基本、数字の大小はあまり関係ありません。
(もちろん大きければそれに越したことはありません。)
売り上げ目標や、日々のタスクの数値目標に向かって、逆算してやるべきことをやれたか。
効果検証を含めてPDCAを回して改善できているか。
そんな実績を作りましょう。
どんなブラックな職場でも、できることはあるはずです。
③運
上記2点を引っ提げて転職活動をしても、運がない時はあります。
その日担当した面接官との相性や、自身の体調など。
私もGAFAMに転職する前は、何社もの外資、日系問わず面接に落ちまくりました。
ここで断言しますが、転職で落ちても、あなたの努力不足ではありません。
また、あなたが社会的に必要無いわけではありません。
落ちた時は、運がなかっただけ、と割り切りましょう。
GAFAMのポジションは数え切れないくらい公開されています。
さらに、日本には100万社を超える企業があるとされています。
外資企業に至ってはその10倍は存在するでしょう。
1つのポジションに落ちても、再チャレンジすればいいのです。
転職活動ではそれが許されています。
転職で日系企業からGAFAMへ行くメリット
自由な働き方
外資系企業は成果主義ですので、働き方は原則自由なことが多いです。
ですので、フルフレックス&フルリモートは珍しくありません。
日系企業や学校のように、就業時間に縛られることはありません。
「ちょっとやる気が出ないから、1h休もう」
「友達が近くまで来たから、2hランチしてこよう」
「朝起きるのが辛いから、今日は13時出社でいいや」
上記のようなことが許されます。
日系企業や学校だと、まず許されませんよね。
成果主義ならではの良い点だと考えます。
同年代と比較して高所得
こちらも成果主義ならではの考え方ですが、同年代と比較すると高年収であることが多いです。
その分成果を上げなくてはいけませんが、ボーナスで株式をもらえたり、基本給が高いので、割と贅沢ができます。
例えば私の同僚は、都内のタワマンに住んで、ディズニーグッズを買い漁っている方もいます。
余談ですが、私は”FIRE”を目指していますので、もっぱら給料はインデックス投資や高配当株投資に回しています。
適度な距離感の人間関係
頻繁な飲み会、休日の社内イベントはありません。
飲みに行きたい場合は行きますが、参加しない場合に何か言われることもありません。
(そもそも今はコロナ禍ですので、どこも社内イベント少ないですよね。) 良い意味で人間関係はドライですので、
業務時間外は、自分や家族との時間をしっかり取ることができます。
周囲に自慢できる
周囲の友人や知人にこんなこと思われたら、ちょっと鼻が高いですよね。
「就活で無名企業に行ったあいつが、有名外資で働いている」
世界の誰もが知る有名企業に入れたらなら、それは自分の自信にも繋がります。
意識高い系友人の就職先マウントにも対抗できますね。
モテる
これも余談ですが、社名で割とモテます。
ですので飲み会や合コンで社名を言うと、割とざわつきます。
モテるために外資にいる方も、中にはいらっしゃいます。
ただモテたいんだって方にはお勧めです。
優秀な仲間と知り合える
私はこちらが転職して良かったと感じる部分の一つです。
- プログラミングに詳しい方
- 頭の回転が早すぎる方
- 3ヶ国語以上話せる方
そのほかも高スペックの方がゴロゴロいらっしゃいます。
普通の企業にいたら絶対に知り合えない方と知り合えますので、
近い将来起業した際、優秀な方々のお力を借りることができるかもしれません。
転職で日系企業からGAFAMへ行くデメリット
数字=人格
外資は成果主義ですので、成果(=数字)を出せないと人格&人権はありません。
頑張った過程も評価してほしい方には向いていないかもしれません。
ただし、日系企業も成果主義を導入し始めているところもありますので、
あえて厳しい外資系で修行を積むと言う考え方も有りです。
スピード感が早すぎる
昨日決まったことが、今日変わることは日常茶飯事です。
上司や同僚も割とスピード感早く、異動や退職します。
一つのことにじっくり取り組みたい方は不向きです。
逆にどんどんタスクをこなしたい、スピード感早くお仕事したい方には最適です。
語学必須
日本にある外資系企業といっても、社内は英語でコミュニケーションをとる場合が多いです。
上司が英語しか使えなかったり、チームに日本人が自分しかいない場合もあります。
英語は自分で勉強するしかありません。
幸い、間違いがないように重要な伝達事項は文書ベースで回ってきますので、
DeepLやGoogle翻訳を使用すれば大丈夫です。
そんな私もTOEIC500点台なので、必死に勉強している最中です。
日本式ビジネスマナーは学びにくい
社内には割とフランクな方が多いため、いわゆる日本式のビジネスマナーを学ぶことはありません。
個人的にはそんなもの必要ないと思いますが、
今後、日系企業に営業する可能性のある方は自身で学ぶ必要があります。
個人主義
わからないことは自分で調べます。
知らなければ、誰も教えてくれません。
知らないだけで損することもありますが、全て自己責任です。
他力本願の方には向きません。
就活に失敗してもOKな理由と転職必勝法まとめ
就活の失敗はリカバリーしにくいけど、転職なら何回でも修正が効きます。
就活に不安があっても、万が一失敗しても、転職すればいいや、と考えましょう。
さらに転職に学歴はほとんど必要ありません。
必要なのは実力とポテンシャル。
就活に失敗した、と思ったら有名外資企業へ転職しよう。
成功するまで続ければ、失敗は失敗でなくなります。
それではまた!
私も就活に失敗した社会人の一人。
新卒で就職した田舎の無名企業は、年功序列・旧態依然とした社風。
コロナ禍でも出社強制。正直、「就職失敗した…」と100回くらい考えました。
そんな会社に嫌気が差し、入社4年目で退社。
在職中に独学でVBAとPythonを学び、GAFAMの一角に転職成功して今に至ります。
現在ではフルリモート&高年収の環境で働いています。