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第二新卒もインターンに参加できる!メリット・デメリットや注意点を解説

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そら

次の職場は雰囲気の良いところがいいな。企業の雰囲気が分かる方法ってあるのかな?

だいち先輩

企業の雰囲気を知るなら、インターンがおすすめだよ!

そら

インターンって第二新卒でも参加できるんですか?新卒者のための制度だと思ってました

だいち先輩

ここ数年では第二新卒を積極的に採用する流れになっているから、第二新卒を対象にしたインターンもあるんだよ

本記事では、第二新卒がインターンに参加するメリット・デメリットや注意点について解説いたします。

第二新卒の方でインターンへの参加を検討されている方は、参考にしてみてください。

第二新卒でもインターンに参加できる!

そら

第二新卒でのインターンだと、選べる企業は少ないんでしょうか?

だいち先輩

そんなことないよ!企業の幅も広くて、有名企業やベンチャー企業もあるんだ

意外と知られていませんが、インターンは就活している学生だけでなく、第二新卒を対象にしたものも存在します。

転職を検討している第二新卒にとって、インターンへの参加は企業とのミスマッチを防ぐ大きなメリットです。

第二新卒がインターンに参加する方法は?

そら

企業の雰囲気が分かれば転職後のミスマッチも防げるので嬉しいです!第二新卒がインターンに参加する方法を教えてください!

だいち先輩

インターンに参加する方法は主に3つあるから、順番に紹介していくよ!

転職エージェントでインターン先を探す

転職エージェントは、自分で探すより効率的に希望に合う企業とマッチさせてくれます。

人気の企業や条件の良いインターンはすぐに募集定員に達してしまうため、第二新卒に特化した転職エージェントを利用して、こまめにチェックするのがおすすめです。

だいち先輩

おすすめの転職エージェントを紹介します!

マイナビジョブ20 JAC Recruitment

企業のホームページでインターン募集をチェックする

転職したい企業がある場合は、その企業のホームページでインターンの募集がされていないかチェックしてみましょう。

採用コストをかけていない企業では、自社のホームページ内で人材募集をしている可能性が高いです。

企業へ直接問い合わせる

転職したい企業のホームページ上にインターンの募集がない場合は、直接問い合わせてみましょう。

だいち先輩

アルバイトからのスタートになる企業もあるけど、どうしても入社したい熱意があるなら、検討する価値はあるよね!

第二新卒がインターンに参加するメリット

第二新卒がインターンに参加するメリットは、主に3つです。

だいち先輩

1つずつ解説いたしますね!

職場の雰囲気が分かる

第二新卒がインターンに参加する最大のメリットは、事前に転職先の雰囲気が分かることです。

実際の社員の雰囲気や業務内容は、求人広告だけではなかなか分かりづらいですよね。

そら

今の会社は自分に合わなかったけど、次の転職先では長く働きたいです

あらかじめ職場の雰囲気が分かっていれば、採用後に「こんなはずではなかったのに」というミスマッチも防げます。

有償でインターンを実施している企業もある

企業によっては、インターン期間中にも給与が発生する場合があります。

転職活動は期間が長引けば長引くほど、時間に余裕もなくなり、金銭的にも心理的にも不安になってしまいます。

インターンで会社の雰囲気が知れる上に、給与が貰えるのは嬉しいメリットですよね。

前職を既に退職されている方には特におすすめなので、給与が出るインターンを探すことも検討してみてください。

転職活動のアピールポイントになる

インターンは実際に正社員として実践的な経験ができるため、アルバイトとは異なります。

インターン先での採用がされなかった場合でも、同じ職種であれば他の企業でその経験を活かせるため、転職活動でのアピールポイントとしては十分です。

第二新卒がインターンに参加するデメリットはある?

第二新卒がインターンに参加するメリットは多くありますが、デメリットもあります。

時間や労力を無駄にしないためにも、デメリットの存在を予め頭に入れておいてください。

インターンをしても就職できる保証はない

インターンは就職するための手段の1つですので、参加したからといって就職できる保証がないことを忘れてはいけません。

インターンからの正社員採用は理想ですが、実際に採用されているケースは少ないです。

アルバイト扱いされる可能性もある

インターンとアルバイトは大きく異なりますが、業務に関係ない単純作業しかやらせてもらえないこともあります。

給与が発生する場合はまだいいかもしれませんが、無給で「労働力」として扱う悪質な企業も、実際に存在します。

中には補助金目当てでインターンを導入する企業もあるため、インターンの内容も充実していないことが多いです。

そら

せっかく確保した時間なのに、インターンの内容が充実していなかったらショックです…。

だいち先輩

そういう企業ばかりではないんだけどね。ミスマッチをなくすためにも、あらかじめ業務内容や条件は必ずチェックしよう。

自己分析がキモ?第二新卒がインターンに参加する注意点

第二新卒でのインターンへの参加でのメリットやデメリットを解説しましたが、参加する上での注意点もあります。

注意点も確認して、万全な状態でインターンに臨みましょう。

インターン期間を確認する

インターンは企業によって内容も様々で、期間もバラバラです。

1〜2日間の短期間のものもあれば、数週間あるいは1ヶ月以上のものもあります。

現職がある場合は短期間のもの、前職をすでに退職している場合は長期間のインターンも視野に入れて検討するのが望ましいです。

ただ、あまりに長い期間のインターンはアルバイト感覚になってしまうため注意が必要です。

そら

短期のインターンだと、仕事の内容を覚えられないのではないでしょうか?

だいち先輩

インターンの目的は職場の雰囲気を知ってもらうことだからね。仕事を覚えることよりも、自分がその場に馴染めるか確認できればいいんだよ!

そら

なるほど!職場の雰囲気を知ることが目的なら、短期間のインターンがおすすめですね♪

業務内容を確認する

実際に雇用契約を結ぶわけではありませんが、申し込み前に業務内容や条件をしっかり確認しておきましょう。

近年ではインターン生に実際の業務を行わせず、雑務や作業を行わせる企業もあります。

せっかくのインターン期間が無駄になるのを防ぐためにも、企業イメージだけでインターンを決めるのではなく、業務内容や条件が自分に合っているか事前にチェックしてください。

自己分析ができていない状態での参加は控える

入社する気のない企業での経験は時間の無駄になってしまう上、企業側にも失礼です。

インターンは、求人広告だけでは見えなかった部分を自ら体感できる貴重な期間です。

自己分析ができていない状態での「とりあえずインターンに参加しよう」は、考え直すのが無難です。

まとめ

第二新卒でも、インターンに参加できます。

自己分析をして、自分にぴったりのインターン先を探してくださいね。

事前に業務内容・条件をチェックすることも忘れないようにしましょう。

第二新卒でのインターンへの参加は、転職エージェントからの紹介や企業への問い合わせから可能です。

また、第二新卒でのインターンの参加は、企業の雰囲気を事前に知ることができます。

中には給与の発生するインターンもあり、参加するメリットも多くあります。

インターンに参加するメリット・デメリットや注意点を確認し、転職活動をする上で自分にインターンが必要なのか検討してみてください。